JEAフォーラム

報告

具志堅聖

写真:様子 2005年12月27日(火)、神奈川県三浦市にあるマホロバ・マインズ三浦において【JEAフォーラム】が開催された。JEAの理事や専門委員を含めて総勢43名の方々が参加した。

このフォーラムはJEAの初めての企画で、JEA関係者全体の交わりを深め、相互理解と課題共有を進めることが一つの大きな目的であった。また、JEAの『使命と展望』を見直しつつ、次の『日本伝道会議(JCE)』への道筋を模索することを行った。当日、7つの分団わかれ、長時間かけて議論した。また全体の分かち合いのときを持った。おもな内容を記すこととする。

開催内容

8:30〜9:00開会礼拝青年委員会担当
9:00〜10:15セッション1各専門委員会や理事会の現況と課題の報告
10:15〜10:30コーヒービレイク各国の福音同盟の紹介プレゼン上映
10:30〜12:00セッション2前半: セッション1に関する質疑応答
後半: 7つの分団に分かれてJCE5に関するディスカッション
12:00〜13:00昼食
13:00〜15:00セッション3前半: 分団の続き
後半: 分団の報告会など
15:00〜15:15コーヒーブレイク
15:15〜16:00セッション4祈りの時、その他
16:00〜16:30閉会礼拝女性委員会担当
16:30解散

1.日本伝道会議の開催の是非について

写真:様子第四回の会議の意義を評価しつつ、21世紀に入っての最初の会議として教会にとって必要性が高いという意見が多くあった。開催案については全会一致で賛成であった。

2. 時期や場所について

写真:様子これまでのJCEは準備のため2〜3年を費やしている。2008〜2010年の間であろう。

2008年は日本福音同盟創立40周年【1968年】、2009年は日本プロテスタント宣教150周年(日本最初のプロテスタント宣教師である米国聖公会のウィリアムズの来日を初めとした場合【安政6年/1859年】)、2010年はエジンバラ会議【1910年】から100周年などの話題がでた。

場所に関しては会議の理念や実行委員会の方針などに関わるので決定力はないが、札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・広島などの案がでた。

3. テーマについて

写真:様子今回の参加者の間では次のような話題が浮上した。不思議と全体的に同じような事柄が話し合われていた事実がのちに浮き彫りとなった。

「国際化・多元主義などの問題を視野に入れた内容」、「終末を生きる神の民(教会)とその使命」、「教会の一致【公同性】と宣教」、「憲法や戦争の問題を視野に入れたもの・キリストの平和を生きる」、「全人的癒し(ホーリスティク)・福音の豊かさ」など。前回の『和解の福音』というテーマをステップストーンとしながら、さまざまな内容に広がった。さらに全体教会からの意見を募りながら、集約していくことを試みていきたい。

(注: 分科会の案など、この報告書では収めることのできなかった多くの意見が提案された。)

このようなフォーラムの機会が与えられ、内容の濃い分かち合いができたことを感謝したい。主の教会は多くの課題を抱えながら常に前進していく。私たちの置かれている国や時代を見据え、足元の地域から世界を同時に見つめつつ、主の御声に聴いて歩みを続けていくことができるよう、さらなるお祈りをお願いしたい。